サイトトップ > デイトレードのメリット
デイトレードは最も難易度の高いトレードスタイルだ、などとよく言われます。一見すると、これはデメリットのように思えますが、実はメリットの裏返しでもあるのです。
株価をリアルタイムに見ながらトレードを行うということは、トレンドの変化などをすぐに知る事ができます。それによって素早く対応することも可能です。
その一方で、激しい値動きに振られて、やってはいけない事をついやってしまうこともあります。例えば、株価がどんどん上昇しているのを見て、エグジット(手仕舞い)のプランなしに飛び乗って(買って)しまう、など。
これは、株価をリアルタイムに見るということが、メリットにもなりうるし、デメリットにもなりうることを示しています。
また、同じ時間間隔で見た場合、デイトレードはトレードの回数が非常に多いです。スウィングトレードと比べても多いですし、ましてや、中長期投資と比べれば非常に多いです。これは、次のようなメリット/デメリットがあります。
『優位性のあるトレードができれば、複利を最大限に利用できるため、資金の増え方が早い。しかし、優位性のないトレードをしていると、資金の減り方も早い。』
それと、もう一つ。同じ時間間隔のトレード数が多いということは、売買ルールの検証に時間がかからないということです。
中長期投資の場合、自分の売買ルールが良いのかどうかを実戦で確かめようとすれば、アッという間に1年くらい経ってしまいます。それで、『このやり方はダメだった』とわかっても、失った時間はすごく大きいですよね。
デイトレードの場合はその対極です。自分の売買ルールをテストして修正し、またテストするというサイクルを短時間で回すことができます。それだけ、早く売買ルールを完成させられる可能性が高いということです。
さらに、デイトレードのメリットの1つとして、オーバーナイトのリスクを避けられる点があります。しかし、オーバーナイトで簡単に利益が得られるチャンスを放棄してしまうことにもなるわけで、その場合はデメリットと見ることもできます。
要は、システムトレードのメリットとデメリットは表裏一体の関係にあるわけで、それを十分に理解したうえで、メリットをより多く享受できるようにしたいですね。